フヂちゃん32:バンコは嫌い?

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お父さん:「3匹のオロチ達はね、死ぬまでに街中の食糧を食べ尽くすほど、食べたのだけど、それぞれが違う物を好んで食べたのね。」

フヂちゃん:「どんな物?」

お父さん:「一匹は穀物倉庫の穀物、一匹は魚や野菜、果物なんかの、お店に並んでる物、もう一匹は、肉とか・・・人間の血!」

フヂちゃん:「え〜、それイヤ!!吸血鬼みたい。」

お父さん:「それが死んだ身体になると、すぐにドロドロに溶け出して、街中が凄い有様になってしまったのよ・・・」

お父さん:「・・・それで、王様はすぐ役人に、オロチの死骸を街の外に運ぶように、命じたのだけどね・・・」

お父さん:「その作業のさなか、腐ったオロチの身体からね、突然!沢山の害虫が湧き出るように、生まれたんだよ。」

フヂちゃん:「害虫って、どんなのが?」

お父さん:「穀物を食べたオロチの身体からは、コクゾウムシやイナゴ、魚や果物を食べたオロチの身体からは、ハエやゴキブリ・・・」

フヂちゃん:「え〜!ゴキブリって、その時に生まれたん?」

お父さん:「・・・そうなのよ。それから、肉や血を食べたオロチからは、蚊やアブが、生まれたんだよ。」

フヂちゃん:「・・・わたし、やっぱりバンコって、嫌いだなぁ〜。」

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by yamadorikoubou | 2011-08-30 22:25 | フヂちゃん